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【Spigen】iPhoneを徹底的に守り抜く保護グッズ【旭硝子】

高いお金を払って手に入れた大切なiPhone。腰くらいの高さでも、落としたら一瞬でヒビが入ります。画面にヒビの入ったスマホって、尋常じゃないくらいテンション下がりますよね…。

かくいう私も、過去にandroidスマホを3台落っことして、3台とも画面を蜘蛛の巣状態にしたことがあります。

2年半前、iPhone 6Sに買い替えたとき、絶対に落としたくないという気持ちが強く、保護ケースや保護シートを調べまくりました。

その甲斐あって、これまで何度も落下させながら1つの傷もつけずに使用できており、この方法が1つの解だというところに辿り着きました。

その方法をシェアすべく、今回筆を執りました。絶対にiPhoneを傷つけたくない防御至上主義のユーザーは、ぜひご一読ください。

1.  絶対に傷つけない保護ケース、Spigenシリーズ

1.1 ダントツの防御性能

このケース、何と言っても、操作中に落下させたぐらいではびくともしない防御性能がウリです。

以前、成人男性の身長ぐらいの高さから落としたこともありますが、ケースに傷が入るだけで本体は異常なしでした。

スマホ本体を、衝撃を吸収するゴム素材とそれを固定するフレームでしっかりと固めているので、ケースから本体が外れて飛んでいく、なんてこともまずありません。

また、”米軍MIL規格取得“なる、よくわからないけどすごそうな肩書きもついています。

MIL規格とは、WikiPedia曰く、

一般的にアメリカ軍が必要とする様々な物資の調達に使われる規格を総称した表現

だそうですが、一方で、

規格の性質上、製品に対してMIL-STD-810の全項目を網羅した試験が行われることはないうえ、試験の結果によって公的な品質保証が得られるわけでもないため、消費者は注意が必要である。

とのことです。

簡単に言うと、肩書きを過信するな!ってことですが、Spigenケースの保護性能は私が身をもって体験しているので、”性能に偽りなし”と言ってよいと思います。

1.2 デザイン性は下がる

悪い点はこの1点でしょう。

Spigenケースを付けるとデザインがちょっと野暮ったくなる。

ケースの種類によっては完全にiPhoneを覆うので、もはや本体カラーなどどこ吹く風。

このiPhoneはローズゴールドですが、ほぼツートンカラーになりました。

ファッションの一部として、デザイン性重視でiPhoneを使用する方には、割と致命的な弱点かも知れないですね。

最近はケースのデザインも種類が多く出ているので、一概にデザイン性が悪いとは言えなくもなってきていますが。

私に至っては、デザインがなんぼのもんじゃい!落っことしたらそれまでよ!と割り切っているので、何も問題はありません(?)。Spigenケースのデザインも、意外と慣れて気にならなくなりました。

2.液晶保護フィルムは旭硝子製でOK

Spigenの保護ケースだけでも十分強力なんですが、画面を下にして落とした時に、石ころや落下地点の凹凸に直撃したら…やっぱり割れてしまいますよね。

そこで、旭硝子製ガラスフィルムの登場です。

2.1 保護性能も視認性もバッチリ

旭硝子製の素材を使用した保護フィルムは多数存在しますが、基本的にはこの手のものを選んでおけば間違いないです。

このガラスフィルムが、iPhoneのディスプレイが受ける衝撃を代わりに吸収して、割れてくれるというワケですね。

ガラスなので見た目もクリアで、シートを貼ったから見にくくなる、ということは一切ありません。

また、よく旭硝子製シートの説明欄に硬度9Hという記述があるので、気になって調べてみました。

硬度9Hとは:鉛筆の硬度(2BやHB等)の中でもっとも硬いランク。9Hの鉛筆で引っ掻いても問題ない硬さのガラスは、硬度9Hを名乗れる。

別の指標では、プラチナ以上、ナイフ以下の硬さ。

ふーむ、9Hは鉛筆の硬度のことだったんですね。また、プラチナの硬さはよくわかりませんが、要はナイフでiPhoneを突き刺したらフィルムを突破して本体がやられるということですか。そりゃそうな気がする。

2.2 気泡ナシのお手軽貼り付け

この製品には、気泡ナシで張り付けるためのグッズが付属しています。

  1. 貼り付け前に汚れをふき取るためのアルコール布巾
  2. アルコールをふき取るための乾いたクロス
  3. クロス後の細かいホコリを吸着するテープ
  4. フィルムの貼りズレを防止するガイド(プラスチックの枠)

シート自体も気泡の入りにくい仕様になっているので、小さなホコリさえ入らなければ、気泡が入ることは(あまり)ないです。

もし気泡が入ってしまっても、布で抑えて押し出すこともできますし、小さな気泡が残っても、1日も経てば勝手にフィルムから出ていきます

風呂場等、ホコリが立ちにくい場所で作業するとなおよいでしょう。

3. まとめ

要点をまとめます。

要点まとめ

・保護ケースはSpigenシリーズがおすすめ

・スマホケースのデザイン性が気になる方は要注意

・保護フィルムは旭硝子製がおすすめ

これらのケースとフィルムを装着することで、iPhoneの防御はほぼ無敵になると言っても過言ではありません。

事実、私は2年半に渡り様々な場面で落下させていますが、未だに本体には傷一つありません。

ただし、この2年半の間にケースは2つ目(フレームが割れたので交換)、シートは3枚目(ヒビが入ったので交換)です。

ランニングコストは、1年当たりに換算すると1100円くらいです。

これを安いとみるか高いとみるかは人それぞれですが、iPhoneを1回でも落っことしたら元が取れますね。

iPhoneを絶対に傷つけたくない方は一度お試しあれ!